エコトレFXには、7種類の売買モデルが搭載されています。
売買モデルとは「売買条件の集合体」で、売買条件には
- エントリー条件(いつ買うのか、いつ売るのか)
- イグジット条件(いつ転売するのか、いつ買い戻しするのか)
- 建玉条件(いくら売買するのか)
などがあり、エコトレFXでは、これらの売買条件を組み合わせることにより「逆張り・順張り」や「スキャルピング、デイトレード、スイングトレード」といった売買モデルを構成しています。
エコトレFX 売買モデル 一覧表
「エコトレFX」に搭載されている売買モデルは、大きく分けると「順張り」「逆張り」「短期トレード」の3つのタイプに区分され、それぞれの売買モデル例には「MAマスター」「ブレイクサーファー」といった名称が付いています。
各売買モデルの特徴は以下の通りです。
タイプ | 売買モデル例 | 特徴 | 得意な相場 | 苦手な相場 |
---|---|---|---|---|
順張り | MAマスター | 2本の単純移動平均線のスプレッドからシグナルを算出。スプレッドが拡大から縮小に転換したことで相場のトレンドに追随していこうという考え方で、その場合は、売りシグナル。縮小から拡大に変わると買いシグナル。 | 値動きが大きく、かつ、一方向に流れができるトレンドのある相場 | 一定幅で上下動を繰り返すレンジ相場 |
ブレイクサーファー | 一定期間のレンジを上抜けた時に買う、下抜けた時に売る、という考え方で相場の方向に追随する。 | |||
ボラティリティランナー | 一定のルールに基づいた価格の幅を超えるボラティリティーか否かをシグナルのトリガーとする。パラメーターとして期間や倍率などがあり、一定のルールとしている。 | |||
逆張り | 反転スナイパー | 一定期間の高値または安値の更新直後、その勢いが衰えた場合に反転方向のポジションを持つ。 新規注文は逆指値で行い、利食い/損切りを指定する。 | 一定幅で上下動を繰り返すレンジ相場 | 値動きが大きく、かつ、一方向に流れができるトレンドのある相場 |
Rブレイカー | 一定期間のレンジを抜けた時に反転方向のポジションを持つ。レンジの「期間」と「何期間前の高値(または安値)を更新したか」などをパラメータとする。 | 一方向に流れができるトレンドのある相場 | ||
短期トレード | 2タイムチャンピオン | ある2つの時点におけるそのレート差をパラメータとする。建玉後、24時間以内に決済。 | 一定幅で上下動を繰り返すレンジ相場 | 値動きが大きく、かつ、一方向に流れができるトレンドのある相場 |
タイムマネージャー | 2タイムチャンピオンのパラメータを変更した売買モデル。主な相違点はシグナル発生時刻。 | |||
24トレーダー | 1日1回決められた時間に、そこから24時間後の為替レートを予想して売買の方向を決める。通貨ペア毎の値動きの傾向をコンセプトとしたアノマリーがべース。 | 通貨ペアごとに異なる | 通貨ペアごとに異なる |
相場に合った売買モデルを適切に選択する事が、エコトレFXの売買で勝率を高め、場苦役(爆発的な利益)を得るコツとなります。